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                   番外編 DENIM SPECIAL @デニムの現場へいざ!

本来はおでかけスポットをご紹介する、Are you hungry?なのですが、
今回はちょっと趣向を変えて、マビッシュ ファブリカンのデニムの秘密に迫る
取材をするのはどうか、と思い立った私。
そう今回は番外編 DENIM SPECIALなのです。私自身も普段なかなか
入れないデニム製造の現場へ足を踏み入れたいと思います。
しかし、職人さんたちOKしてくれるのだろうか・・・。
一抹の不安を感じつつも、進むべし!


さて、マビッシュ ファブリカンのジーンズを製造しているのは国内でも有数のデニム産地、岡山は児島というところです。

だいたいが、国内のデニム技術ってのはすごいんですけれど、その中でもまた更にそれが得意な産地だということですね。うー、突入も緊張するなあ。


大阪からは新幹線で約45分、その後JR在来線に乗り換えて行きます。さあー、張り切って行くぞー!!
児島に着きました。マビッシュのパンツ全般の生産を担当してくれている、Y君が迎えに来てくれることになってます。
まだ来ていなかったので、ハトと戯れる私・・・。

遊びに来てるんじゃないっての。涙
そろそろお迎えがきそうなので、遊んでないでわかりやすいところに移動。お天気が良くて嬉しいなあ。
さて、Y君が迎えに来てくれたので、早速車で移動です。今日は取材だけでなく、新型ジーンズ企画の詰めもあるのでしっかりやらなきゃ。(ホントにしっかりして下さい。ハトと遊んでる場合ではありません・・・。)
さっきからY君、Y君と言ってるくせに、画面に出てこないじゃないか!という声が聞こえてきそうなので、ちゃんと紹介せねば。
Y君「このあたりはデニムに関連した仕事がほとんどで、一見普通の民家に見えても、リベット打ってたりするんですよねー。ホントにデニムの町って感じなんで。」
おー、それは知らなかった。早速のデニム情報ありがとうございます。
(ってまだ紹介しないつもりかいっ!)
で、彼がY君です。今回は彼にお世話になりつつ、デニム現場に潜入させてもらうことになってます。

で、その前に新型ジーンズのサンプル上がりを確認したりして・・・。

Y君「かなりいい色出てると思いますよ。どうでしょう。」
Y「ホントですねー。結構いい色まできてますね。」
初めて作るタイプのノンウォッシュ、ローライズ、クラッシュ加工のジーンズなので、何度もサンプルを上げてもらっては確認して、製品に近づいていきます。(この後も、また何箇所もチェックを入れて、やり直していきます。)


そして、今日のもう一つの大事な仕事。突入取材です。

Y君「ちゃんと話通してありますんで、大丈夫だと思います。行きますか。」

「大丈夫です。」じゃなくて「大丈夫だと思います。」じゃあ不安になるじゃないかあ〜。号泣
すぐに横にある建物内。ここで生地の裁断が行われています。ものっすごい味のある建物です。

やっぱり何でもそうですが、「職人さん」ってのはすごくこだわりがあるし、自分の仕事に思いいれとか、一番いい段取りとか、そういうのをすごく大切にしてらっしゃるモンです。なので、私なんぞがちょろちょろしてたらきっと邪魔だろうと思うんだけども・・・。(とことん不安。)
ビビリながらも中に入ると、そこにはデニムの反物の山、山、山。

丸太くらいの反物たちが、ドデーンとそびえているんです。これがまだ何も加工されていない、生デニムの反物なんですよ。
デニムの素材を選ぶ時、この反物を目にすることはありません。

素材ごとに生地やさんが小さい生地見本を作ってくれてあるので、それを見て決めていきます。

で、気になる生地をいくつかピックアップして、実際に生地を少しだけ切り取って加工してみて、作りたい風合いになるかをチェックしてから最終的にどの生地を使って、どんなジーンズをやるか、決めていくわけです。
なので、この反物の山を見るのは私も初めて。すんごい迫力があります。

そして、この奥で裁断がされているわけです。さあ、根性決めていくぞい!
この方が裁断されてる方です。その時、まだ裁断前の準備をされているところで、私が「裁断場を見に来たんです。」というと、「ちょっと待ってな。」といいながらも、パタパタと用意してくださり、裁断の生現場を見せてくださいました。ああー、ホントにすみません!段取りを狂わせてしまった・・・。

だけど、すごい手際の良さで、バシバシと用意は進み、あっという間に裁断が始まりました。
一番上に乗っているベージュの紙が、型紙です。で、その下には何十枚ものデニム生地が、少しの狂いも無く重ねられています。

そして、職人さんのカンと今までのものすごい経験とで、ビシッとまっすぐにカットされていきます。

間違いなく私なんかに出来るような仕事っぷりではありません。言葉も出ないまま、ずっと職人さんの動きに釘付けになる私。

この長い生地を、少しも狂わず、型紙どおりに裁断していく。

それも、器械を片手に、あっという間に進んでいかれます。
生地はこんな感じでものすごい枚数重ねられ、かなり強力な止め具でビシビシと固定されています。

これを止めていくところも見せていただいたんですが、これまたすごい。ものすごい速さでビッシャリと止めていくんですよ。

「私はいいから。」と、写真には入ってもらえなかった、職人さんの相方さんがバシバシと止めていく姿を見せてくださいました。
一つのパーツを切り終えたら、次のパーツへと切り進んでいきます。
これがその出来上がったパーツたち。

ベルトになる子たちもいれば、ポケットになる子、右足の前部分になるのもあれば、後ろもいる。たくさんのパーツがここでこうやって切りそろえられて、そしてはじめてジーンズの形へと進化していくわけです。
「もうこんなもんでいいか?」と、声をかけられるまで、言葉も無くしたまま見とれていた私。

そう、私の取材のために、わざわざ今切らなくてもいいものを切って見せて下さってたんだと、その時気づきました。涙
心からお礼を言って、裁断場を後にした私。こんな若輩者に、「アンタも一生懸命やってんだもんな。いい写真撮ってかないと。がんばりや。」と、暖かいお声をかけてくださった、裁断場の皆様に本当に感謝しながら・・・。

              ・・・・・・・A加工の職人!につづく

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今回のyukiの着用アイテム・・・KATIE(night black)


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