Home > Mission > Vol.6-1

MISSION









Mission.6 『盛岡へ遊びに来ませんか?』第1部
皆さん盛岡冷麺ってご存知ですか?
冷麺っていっても冷やし中華のことでありません。
焼肉屋さんで頼んだら出てくる冷麺、あれに近い感じなのですが
お店によっては全く違う場合もあり。(じゃあ参考にならないじゃん!!)
麺は黄味を帯びた透明で硬めのつるつる。おダシも同様で味も良し。
実は私の大好物なのでありますが、
その盛岡冷麺の聖地からへなちょこご依頼が来たのです。これはやばい。

ところで盛岡市ってどこにあるかご存知でしょうか?
実は今放送中のNHKの朝ドラ、『どんど晴れ』の舞台になっている土地なのですが、
盛岡ってのは岩手県です。つまり東北です。大阪から結構遠いんであります。
どうやって行くかなーと調べてみたところ、飛行機で岩手までひとッ飛び!
という方法が一番早いとわかりました。
今回は大阪は伊丹空港発、岩手は花巻空港着。
花巻というところからバスで盛岡へ向かいます。

所要時間飛行機85分、バス50分。
まあ乗り換えなどに若干時間はとられるものの、意外や意外。
距離は遠いけど時間としては東京まで行くのとそんなに変わらないんですよね。
というわけで、たいして疲れもせずに岩手・花巻空港に到着。

ここから盛岡まで直行のバスに乗るわけですがネットでバスの運行を調べていた時から気になっていたことがあるんですよね。
そこには『2番のりばから、定期便の到着10分後に「盛岡行き連絡バス」が出発します。』と書かれていたのですが、10分後に出発って・・・それ間に合うのか?もしかして飛行機おりたら走らなきゃいけないのでは?!
そんなことを心配しつつ、バス乗り場へと進んでいったわけですが謎はすぐに解けました。笑

飛行機をおりたら空港内にバスの切符売り場があります。バスに乗る予定の人が全員乗り込むまでバスは勝手に発車はせず、ちゃんとバス停で待っていてくれるのでありました。
んなわけでバスに乗り込んだわけですが・・・そうそう、今回のご依頼を下さったお客様をまだご紹介していませんでした。

岩手は盛岡在住で、コラムニスト・ライター・レポーター・司会と幅広く地元で活躍されてらっしゃる佐々木"大関"寿美子さんという方なのですが、ちょうどこの時第一子をご妊娠中、マビッシュのお客様となってくださってたのでした。
寿美子さんはずっと盛岡で活躍されてきて、盛岡を愛し、盛岡をさらに盛り上げるべく今も活動を続けて、いやさらに頑張ってらっしゃると言ったほうがいいかもしれない、そういう方なのです。すげーです。てか、有名人ではないですか、ドキドキ・・・。

そんな寿美子さんがある日メールで
「盛岡っていうちょっと遠いところなんですけど、へなちょこでいらっしゃいませんか?」
と誘ってくださったんであります。
大阪・伊丹空港を出発したのが午後3時頃、花巻からバスに乗って盛岡に到着です。
現在時刻、夕方6時過ぎ。いやホントに結構近いなあ。

盛岡ってのは岩手県の県庁所在地です。都会であります。

んで、到着時間は夕方なので、街はすっかり日も落ちて、ライトが眩しい時間帯となっているのでありました。
待ち合わせ場所の盛岡駅前。

携帯で連絡を取ってみると、すぐ近くまで来て待って下さってた様子。
ひゃー、申し訳ないですー!
すみません、後ろが眩しすぎて写真がちゃんと見えませんね・・・。涙

寿「こんばんはー。寿美子です。」
Y「どうぞ今回はよろしくお願いします!」
今回は遠方だということもあって、二日間にわたっての滞在となりました。
事前にメールで、初日到着する時間が夕方だというと、
寿「じゃあ他は次の日ゆっくりまわるとして、まずは盛岡冷麺でも?」

そう、冒頭で触れた盛岡冷麺。大阪在住の私ですが、この盛岡冷麺だけは外せない、
私の中の食べ物ベスト10に入る好物なんです。

あ・・・それが目的で来たわけではないですよ・・・いや、もう遅いかな・・・。汗
さて、その冷麺ですが、盛岡駅前にある盛楼閣、というお店に連れてってくださいました。
たくさんある盛岡冷麺のお店の中でも1・2を争うほどの名店だそうです。私が大阪で食べているのは同じく盛岡のお店の自宅用冷麺のパックなのですが、そことはお店が違います。

寿「yukiさんからのメールで『冷麺好きでいつも食べてる。』と聞いたとき、失礼ながら本当に盛岡冷麺かな?と思ったんですが(笑)、ぴょんぴょん舎の冷麺だと聞いて、本当に盛岡冷麺を好きで食べてくれてるんだってわかりました。ぴょんぴょんの冷麺も確かに美味しいですし、ここ盛楼閣も美味しい。味はお店によってちょっとずつ違うので、盛岡の人の中でも好みで人気は分かれますね。」
盛岡在住の寿美子さんに「yukiさんは本当の盛岡冷麺好き」との太鼓判を押してもらい、少々浮かれ気味の私ですが、早速お店に突入。

寿「せっかく本場まで足を運んでいただいたんだから、いつもyukiさんが食べてるのと違うほうのお店の味を試してってもらうのもいいですよね?」

そういうわけでこの盛楼閣。

いや、知らなかったんですけど、焼き肉屋さんなんですよね。
盛岡冷麺って、冷麺専門店なのかと思ってた。そか。
せっかくだからちょこっとお肉もいただきましょうってことで、
少しだけ焼き肉もオーダーしてみました。
ここのお店は黒毛和牛を使用してらっしゃるそうです。美味くないわけがない!?

寿「岩手はお肉もおいしいんですよ。前沢牛っていうのが有名なんですが・・・。」
Y「寿美子さん・・・盛岡ってヤバイですね・・・。
なんで私の好きなものばかりがあるのか・・・。涙」
寿「そう言っていただけると嬉しいです。でも、大阪は食べ物すごくおいしいでしょう?」
そうなんです。大阪って、自分で言うのもどうかと思いますが食べ物はホントに美味しいと思います。大阪人ってのはがめついというか、なんというか(笑)、
美味しくないとお店は流行らないし、絶対潰れちゃう。美味しくてナンボ、みたいな感じで・・・。

その大阪で育った私がこんなに美味しいと褒める盛岡、
初めてきたのですがクセになりそうです・・・。
これがその盛岡冷麺、盛楼閣バージョンです。(ちなみにこのお店では平壌冷麺というメニューになります。冷麺のルーツは、朝鮮半島の北西・平壌なんだそうです。同じく寒い盛岡でこの味が広まったのは納得。暑い時に食べる冷やし中華とは全く別の物で、寒い地方だから出来たものであり、寒い時に食べるのが冷麺なのです。)

で、ここにキムチが入るのですが、メニューでは特辛・辛口・中辛・ちょい辛・普通・ひかえめ・辛味別と選べるようになっていて、今回は寿美子さんおススメのパターン、キムチは別皿の、『辛味別』というのにしてあります。まだキムチが混ざらず、麺もツユも黄味がかった半透明ですね。
寿「まずはスープにまだキムチを入れずに味わってみてください。おそらくいつもぴょんぴょんのを食べてらっしゃるとしたら、味の違いがわかると思いますよ。」
Y「すみません、とにかく顔がにやけてて申し訳ないというか、いやとにかく味わいます。」

そのスープは本当に美味しくて、見た目はキレイな透明なのに深い味わい。ウマイ!


Y「あー、大好きな盛岡の冷麺が現地で食べられるなんてー・・・!来てよかったですぅ。涙」
寿「ホントに好きなんですねー。笑」
しかし、今日ここに来たのはただ私が冷麺を食べるためではありません。(当たり前!!怒)

寿美子さんってのはホントに色々と活躍されてて、実は本も作ってらっしゃるのであります。
それが"てくり"という盛岡の素顔を綴った"新世代ミニコミ誌"なのです。
この6月には第5号が発売の予定。

この"てくり"は『まちの編集室』という、ライターさん、デザイナーさんなど5名の有志で成り立つチームが(しかも全員子持ち!)、仕事というものを少し離れて(でも皆お忙しいメンバーのはずなのに・・・)自分たちの思うものを作ろうとスタートされた本。
・・・まいにちがぼうけんであるために。・・・

てくてくと歩く。
てづくりを愛する。
・・・・・
盛岡に暮らす人の数、およそ28万人。
そのひとりひとりが持つ「物語」を歩く速度で、てくりくてり、丁寧に。
この街にしかない「毎日」を、大切にするために。

(本誌より抜粋・ただし現在は玉山村と合併して人口30万人に。)

てくりホームページ・・・http://www.tekuri.net/
広告収入に頼らず、自分たちの目線で盛岡のそのままを素敵に取り上げた冊子、それが"てくり"、私もお聞きしてから読ませていただきましたが、もちろん盛岡熱はさらにヒートアップ。笑
盛岡の素晴らしいところを出来る限り見せていただきたいと、ここまでやってきたわけです。
寿「2005年11月に発行された2号に掲載されている、中村さん。yukiさんもファッション業界の方だから、出来ればお引き合わせしたいな、なんて思ってたんですよね。どうです?明日行ってみます?」
Y「本当ですか?でも、中村さんってお忙しそうだし、いきなり大丈夫ですかね。」
寿「ちょっと電話してみますね。もしOKなら行ってみましょうよ。面白い方ですよー。」

そんなわけで明日のアポを即取ってくださった寿美子さん。ありがとうございます!
ふと気づいたんですが、寿美子さんって辛いのがお好き??

寿「そうなんです。私、結構辛くして食べるんです。笑」
Y「すご。私は甘いスープのまま食べたい人で、激辛は苦手なお子様仕様なんですよね。家でもキムチは別にして、間にちょこちょこつまむ程度で・・・。」
左が私の冷麺、右が寿美子さんのです。笑

色があきらかに違う。というよりもう別メニュー状態?!
Y「美味しかったー!!」
寿「喜んでもらえてよかったです。明日はまた色々まわりましょうね♪」
Y「盛岡って空気もひんやりしていて澄んでいる感じ。食べ物はおいしいし、本当に大好きな場所になってしまいそう。明日もまた色々と教えていただくばっかりになっちゃいますが、どうぞよろしくです。」

今日はここからバスで、繋(つなぎ)というところへ向かい、一泊します。繋も盛岡市内なのですが、温泉がある場所。そう、岩手は温泉も良いのです。
寿「じゃあ今晩はゆっくりしていただいて、明朝またお迎えにあがりますね。
朝、繋を出られたら連絡ください。
バスはこの駅前に着きますし、このあたりで会いましょう。」

そういって、寿美子さんはにっこり私を見送ってくださったのでした。

さあ明日、どんな盛岡を見られるのか!?
そして中村さんて誰なのか!?真相は次回!


とにかくここが素敵な地であることだけは間違いない。
そう確信して繋へと向かうyukiなのでありました。


                         ・・・・・・・第2部に続く

             ・・・・・・・へなちょこ企画に応募するには?

             ・・・・・・・へなちょこ特派員が行く!トップへ
着用アイテム情報・・・yuki-TABITHA+NATALIE & 寿美子さん-BIANCA


このコーナー内で行ったお店の情報や、サービス内容・価格等は変更されている場合があります。お出かけの際はご注意下さい。また、その感想等も、yukiとお客様の超主観ですので、どうぞご了承下さい。

MA BICHE fabricant is a trademark owned by W Stork,Inc.
Copyright (C) 2007 W Stork,Inc. All rights reserved