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MISSION









Mission.2 『友だちと遊ぶのが大好きな四歳の娘と遊んで』 前編
ある日会社のポストに一通の茶色い封筒を見つけました。なんだろうなと思い、歩き
ながら封をあけるとそれは出産を無事夏に終えられた、一人のお客様からのお手紙
でした。丁寧な字で何ページにもわたってマビッシュへの思いを書いて下さっていて
そして最後のほうにはこうありました。「新企画、見ました。私の希望は、もし近くまで
来られることがあれば ぜひ着ているところを見てもらいたいなということくらい
なんですけど・・・。」なんと!この新企画にご協力いただけるというのです!しかもそれが
ご希望ということで。行きますとも!あ、あれ?そしたらばお礼はどうなるの?


お手紙を下さったお客様はA美さん、岡山県の津山というところにお住まいです。私がいる大阪からは、新幹線で岡山まで行って、それからJR津山線というのに乗り換えて一時間20分。

本当は大阪から出ている直通のバスに乗れば、乗り換えなしで2〜3時間で着くらしいんですが、長距離バスが苦手なのと、そのJR津山線が『電車ではない・・・』というのをお聞きして、列車の旅に決めたyuki。

A美「もし、よければ列車なら息子さんたちも楽しいだろうし、ご一緒にどうですか?うちの四歳の長女はお友だちが大好きな子で、きっと遊び相手になるかと思うんですけど・・・。」

うー、うちの息子たちなぞ連れては任務遂行出来る可能性はゼロに果てしなく近づいてしまいますんで、残念ながらアヤツらは留守番です。

そのかわり、私がそのお嬢と遊びますとも!(←お客様のチビちゃんが大好き)ぜひとも遊ばせていただきます。(←ってか遊びたい?)
岡山に着きました。あいにくの雨模様で、ちょっと残念です。せっかく景色のいいところにいくのにナー。

そう、これがうわさの津山線。(どこでウワサなんだかって、yukiの中でです。あしからず。泣)

パッと見た感じは普通の電車です。何が違うの?と乗り込んで、発車したらその謎は解けました。音が違う。
列車が動くとき、電車なら『ガタンゴトン・・・』と動き出すんだけど、この列車は『ギギー・・・ゴゴー・・・ガタンガタン』と、ものすごーい重たいものを引きずって動かしてるような音です。そう、ディーゼル列車なんですね。
わあー、なんか雰囲気あるなあ。二両編成だし。

一時間くらい過ぎたころ、雨でくもった窓の外に河童の像が見えました。なんかかわいいし、撮っておこう。しかし、曇ってて見えにくい。すみません。

ガタガタと揺られて気持ちよく寝ていましたが、(寝てたんかいっ!)津山駅に着きました。駅まで迎えに来てくださるとのことだったので、とにかく駅を出ます。
その四歳のお嬢ちゃんと一緒に来てくれるってことなんですよ。
Y「あ、A美さんですか?」
A美「こんにちは。A美です。これは長女のSです。」

ウワサのお嬢です。か、かわいいなあ。
よし!今日はこの子と仲良くなって、楽しく遊ぶぞ!
それがお礼だー!!(かなり強引・・・)
S「こんにちは!」

最初なのでまだちょっと緊張しているかな。
でも、いきなりカメラ目線です。さすが小さくても女!笑

スッキリと母娘お揃いでおだんごヘアなのでした。
なんと今からご主人が、夏に生まれたチビちゃんを連れて、お昼ご飯をご一緒してくださるとのことなので、まずは腹ごしらえに。(いつもです。泣)

A美さんが今日はずっと車で案内してくださるそうで、早速乗せていただきました。ご主人とはお店で待ち合わせです。
連れて来ていただいたのは、A美さんファミリー御用達のレストラン、"むぎわらぼうし"さんです。ここはレストランなのに2階にこうやってお座敷があるんです。これでチビも一緒に安心してご飯できますね。

ちなみにSちゃんはお子様ランチ、私はA美さんお薦めのチキンのレモン焼き。ウマイ・・・。涙(実は朝飯抜きでここまで来てしまった私。)ここのメニューはどれもボリュームがあって、しかもおいしいそうで。ハンバーグもおススメのメニューのひとつ。(何にするかものすごく悩んだのは言うまでもありません。)
で、ご主人です。このお父さんはすごい!、五ヶ月になるかならないかのチビちゃんを一人で車に乗せてここまで連れてきちゃうし、うんちのオムツ換えだって、お着替えだってなんだって出来ちゃいます。Sちゃんもね、ご飯をスプーンにひとくちサイズにのせてもらうのを、絶対お父さんに頼むのですよ。

しかも、かなり手際いいし、たまに手伝ってる、というレベルのものではありませんでした。素晴らしい!「なかなかいないモンですよ。」と言うと、びっくりしてはりました。当たり前のこと、と思っていらっしゃるようで。
で、彼がA君。まさにマビッシュの中に包まれていたのが彼なんですね。わあ〜。初めてお客様の赤ちゃんと対面してしまった!言葉にならない感動です。
A美「朝起きて、もう陣痛が10分おきだったんですよ。でも、『気に入った服で挑まなければ!』ってSHELBYとANGELAで行ったんです。そんなことしてる場合かって感じなんですけどね。笑」
嬉しいなあ・・・。涙
A美「病院でどうせすぐ脱ぐんですけどね。でも、SHELBYは退院するときには胸の開きを利用して、立派な授乳服になってました。笑」
なんと!
父「A君。A君もマビッシュの服を着てたようなもんだからな、抱っこしてもらったら?」と、ご主人が言って下さったので、恐る恐るA君を抱っこさせてもらいました。うー、これはなんとも言えないなあ・・・。涙

この仕事をしてきてよかった。普通の服と同じ感覚で着れる、マタニティらしくないマタニティを・・・と思って作っていたけれど、それは間違ってました。普通の服以上の価値のある物を作らせていただいてたんだ。こんな嬉しいことがあるんだろうか。

二人とも、あんまりかわいいので、
Y「もうこのまま大阪に一緒に帰ろう?うちの子になろうよー。USJもあるよ。遊びに連れてってあげるよー?」

S「・・・・・・・やだー。」
そりゃそうか・・・。泣
A君は泣いたりもせず、気持ちよく抱っこさせてくれて、あたたかくてホワホワでした。なんか、もうおろしたくなくなって、いつまでも抱いていたかった。でも、返さなきゃいけないしなあって、(当たり前です。)ご両親のもとへ・・・。涙

この後、ご主人とA君は男どうし、また二人で車に乗って帰っていかれました。やっぱりお父さんすごい・・・。今日は本当にありがとうございました。
父「じゃあお父さんとA君は男どうし、若いお姉ちゃんのいる店へでも行くか。」なんてなことをいうご主人とA君と、ここでお別れしたのですが、なんと!実は私たちが帰るまでにちゃんとお一人でA君をお風呂にも入れ、待って下さってたという、凄腕のお父さんなのでした。

いやホントすごいです。


で、またこちらは女三人、車に乗り込み・・・
S「どこに行きたい?どこでも連れてってあげるよ〜?」
いい子じゃのう・・・。涙

A美「もうホントによく喋る子でしょう?一日中この調子なんですよ。」

いやいや。かわいいお嬢です。彼女はもう四歳なんだけど、まだ幼稚園には行ってなくて、来年かららしいです。お父さんのお仕事が実は転勤のあるお仕事で、来年もしかして、どちらかへ変わるかもしれないらしいんですって。で、それにあわせて幼稚園も考えていらっしゃるとのこと。
A美「私も主人も津山で生まれ育って、お互いの実家もこのあたりなので、転勤はやっぱり不安です。結婚して一度、四ヶ月だけ県境の村!ってところに住んだことがあるんですけどね。それ以外はずっとここだから。」
うん。それは不安ですね。私も大阪から出たことのない人間なので、気持ちはわかる気がする。

S「おばちゃん、ガンダム見に行く?」

ガンダム?

A美「ガンダム、知ってます?かなり大きいガンダムがあって、県外からも見に来られるくらい、結構有名なんですよ。」
ガンダムは知ってますとも。でも、そのガンダムがここにあるって一体?

A美「ここのね、久米町ってところの道の駅なんですけど、ここにあるんですよ。ガンダムが。」
S「ガンダム!ガンダム!」
Y「Sちゃん、ガンダム好きなん?」
S「うん。」
Sちゃんをダシに雨の中ガンダムを見にやってきましたが、内心私もかなり興味深々。
道の駅の建物のある横の、公園みたいなスペースにそれはありました。
で、でか。
ってか、ホントにガンダムだし、でかいし。
しかしSちゃん、女の子なのにロボットも好きなのね。

S「お祭りだったら良かったんだけどね。」
近くに立つとこんなくらい。かなり大きいもんですね、こりゃ。

A美「ちゃんと操縦席もあって、乗って動かすことが出来るんですよ。お祭りの時には乗ってたと思う・・・。」

ほう、そういうことか。そりゃあ祭りの時には、さぞかし人気だろうに。
ほら、下から見たらこんなにでかいのがよくわかります。

これね、ここ岡山の久米町に在住の方が、一人で独自に設計されて、で、七年かかって作られたものなんだそうです。
ちゃんと説明もしてあります。全長7Mの重さ2t。
そりゃでかいわ。
今日はあいにくの雨、この辺りは本当はすごく見晴らしが良くて、周りはキレイな山が見えるそうです。残念。
しかもここ数日すごくお天気が良くて暖かかったのに、今日は結構冷えてます。

A美「そこの道の駅で色々売ってたりしますから、覗いてみます?」
Y「いいですね。入りましょうか。」


ちょっと休憩です。
何気に私とSちゃんが仲良くなってきてるのがわかる一枚ですな。ちょっと嬉しかったりして。

ここにはお花も売ってたり・・・
お土産やさんもあったりしてかなり誘惑されるのですが・・・
A美「ここでいつもアイスを買うんですよ。」
とA美さんがおっしゃるコーナーへ。


あー、なんかやっと初めて落ち着いてA美さんの着ているものを見たような。(今まで何をしとったんであろうか・・・。涙)

MATILDA(be)の中にはYORKIE(be)、その中にKATIE(bk)も重ねて下さってます。で、しかもボトムはANGELA!


A美「もう原価償却終わってるよ・・・って声が聞こえてきそうなんですけどね。はきごこちがよくて、もう普通サイズを着れるのに、探しに行っても気に入ったジーンズを見つけられないんです。」

うう・・・こんなに愛用していただけて、光栄でございます・・・。号泣
S「わたしチョコレート味。」

よしよし、なんでも好きなのを買ってやるぞい。
どれどれ、チョコ味か?おばちゃんに任せなさい。(アイスひとつくらいで偉そうに言うでない!)
スタンダードなアイスメニューに加えて、ひときわ目立つ存在のアイスがあることにきづくyuki。ジャンピーって何?薄い緑色をしたそのアイスの原料は・・・
これでした。ジャンボピーマン、略してジャンピー。
招き猫と比べると、ヤツが"ジャンボ"なのがよくわかります。
で、わたしはそれにしてみました。笑
ジャンピー・アイス。

はたしてお味は・・・。

この顔の通り、ビミョーなお味で。確かにピーマンの味ですし。
てことは当然うまくはない・・・。
(初めてyukiが何かを食べてうまくないと言った記念の一枚か!?)

A美「わたしも挑戦したことあるんですけど、微妙でした。笑」
やっぱり。
チョコ味はウマソ。う・・・。

話のネタにとジャンピーを選んだ自分に激しく後悔しながらSちゃんのチョコ・アイスを狙うわたし。
Y「これ(ジャンピー)のがウマイよ〜(嘘)。かえて?」
S「いや。」
やっぱり・・・。(子供相手に嘘はいけません。怒)
そんなことを言いながらも一緒にアイスなんぞ食べたりして楽しい時間はどんどん過ぎていきます。
S「次はどこへ行きたい?どこでも連れてってあげるよ〜?」
Y「え、まだ連れてってくれんの?いいの?」
S「いいよー。どこへ行きたい?」
いい子じゃ・・・。
A美「どうしようかねー。雨じゃけんね。晴れてたらよかったんだけどねー。」
S「どうする?どこ行く?」

ほんわかしてて、いい感じの母娘です。せわしない息子がゴロゴロしているうちとは全く違うぞ。涙

A美「ごんちゃんも教えてあげんとね。津山の城下町のほうへ行こうかな。」

ごんちゃん?
なんでしょうか、それは。
A美「"ごんちゃんバス"ってのが走ってるんですよ、津山に。あとで紹介しますね。津山はなんにもない田舎ですが、ロケ地に使われたり、有名人の実家があったりするんですよ・・・。」

この道の駅には地元で採れた、おいしそうな大ぶりの野菜たちがたくさん売っていたりして、最後まで誘惑されまくったyukiですが、ごんちゃんの謎も気になるし、城下町も見てみたい。これは先へ進むしかありませんな。
雨のせいでいつもより早く暗くなりだした中、またA美さんの車に乗り込みここ久米町を出発。って、やっぱりyukiが楽しんでないか?っていうよりもyukiが接待されてないか、今回・・・。ヤバイ・・・。


                        ・・・・・・・後編につづく

             ・・・・・・・へなちょこ企画に応募するには?

             ・・・・・・・へなちょこ特派員が行く!トップへ

着用アイテム情報・・・A美さん-MATILDA(moca)KATIE(black)YORKIE(beige)ANGELA 
              & yuki-JASMINE(white)

今回のロケご協力店・・・

<むぎわらぼうし>
〒708-0822 岡山県津山市林田29-21
TEL 0120-24-4639


このコーナー内で行ったお店の情報や、サービス内容・価格等は変更されている場合があります。お出かけの際はご注意下さい。また、その感想等も、yukiとお客様の超主観ですので、どうぞご了承下さい。

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