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yuki's DIARY
2003/7/13  退院。



もうこの日記を書いている間に 出産から一ヶ月経ってしまったんだなあ。
日付を見てあらためてびっくり。

はやいような、そうでもないような。

退院した日は仕事復帰の日でもあったし、
(入院中のオーダーの出荷をやってた・・・。)
いろいろあったな。 なんかなつかしい。


退院する日、 午前中にダンナに向かえにきてもらって、
うちの母も上の子を病院まで連れてきてくれた。

今日から4人家族か、って感じが初めてした。

それまで上の息子はヤキモチを焼くことはなくて、
赤ちゃんが自分になついて欲しいということだけで 私におこったりはしていたけど、
(ママが抱くと泣き止むのに自分が抱いても泣き止まない、とかいうような。)
赤ちゃんがえりみたいなのはなくて 『やっぱり5歳ってなるとこんなもんなのかなあ?』って思ってた。

ところが家に帰ると色んなことが起こる。

人が訪ねてきては赤ちゃんを見て、抱いて、褒めては帰る。

うちの母(息子からするとおばあちゃん)も、 終始にやけた顔で赤ちゃんを触る。

私が妊娠中に、 自分が抱っこしてもらうをガマンしてきたこととか、
お腹をかばってきたこととか、
私とあんまり遊べなかったこととか、
ずっとずっとガマンして
その最後に私が出産で一週間入院している間 一人でおばあちゃんちに泊まり、
保育園へ行く毎日を送り、
5歳なりにここまでこらえていたものが全部爆発したんだろうな。

突然『赤ちゃんに触るなーっ!!』と叫んだ。

私はこの時退院したばかりなのに これまでなにも準備していなかった分、
ダンナに車に乗せてもらい、オムツなんかをまとめ買いしに行ったりして
(退院する日までオムツひとつ用意していなかった・・・。)
その上に来客もあって急に疲れてしまい、 頭痛までしてきて、
一人2階で寝ていたので 現場(笑)は見ていなかったが、
あとでダンナがおしえてくれて知った。

やっぱり5歳だってこうなるのか。

そしてその日から赤ちゃんはほったらかされることになった。

上の子がいる間は上の子だけをかまう。

保育園に行っている間と夜すっかり寝てしまった後だけ
赤ちゃんの話をしたり、 ゆっくり抱いてやったり、 笑いかけてやったりする。

上の子がいる間はミルクをあげる時すら無表情。
とにかくこれを徹底することにした。

だって産まれてから5年、 不動の地位にあったのがいきなりのライバル出現なんだもんなー。
やっぱりそうなるよなー。

私はひとりっこなので 兄弟というものの感覚はわからないけど、
こういうものかと少し思った。

でも、今まで一番に『ママが好き』だと言っていた息子が 『一番は赤ちゃん。次がママ。』と言うので
とにかくこの自分の弟は『一番大事』なのらしい。

ただ、他の人がちやほやするのが気に入らないのだな。
うふふ。 おもしろいねー。

時間はかかったけど、兄弟を産んであげられてよかった。

一人ではきっと味わえないことがこれからたくさんあるんだよ、きっと。
だって私(ママ)より大事だって言い切るくらいだもんね、 あんなにママッ子だったのに。

仲良くやってくれよ。 私の息子たち。


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