yuki's DIARY
2003/6/18 風船〜腰痛。ところがこの風船ってのがクセモノだった・・・。
以前何かで読んで、『子宮口を開くために風船を入れることがある』 とは知っていたんだけど、
どんなものかってのはわかってなかった。
まあ、普通は 実際やった人か、まわりに経験者がいない限りは知らないで当然なんだろうと思うけど。
と、とにかく処置室でこの風船を入れたわけ。
んで、これ見えてるわけじゃないからよくわかんないけど、 中に入れちゃって終わりじゃなくて、
外に引っ張ってる状態なのね。
風船の口(柄と言ってたな。)を外にだして。
んで、むりやり子宮口を中から強引に広げようってワケ。
最初は外に引っ張られてる異物感くらいのものだったんだけど、
しばらくしたらものっすごい苦しくなってきて、
お腹の張りがきつくなってきて必死で逃してる状態にまでなってきたんだけど、
そのうちに尾てい骨に強烈な痛みが走り出した。
骨の痛みって、いきまずに逃せないんだよー。 ほんとにつらい。
これが二分おきくらいになったとき、 もう産まれるーっっってくらいの痛みになった。
もうすでに呼吸で逃して・・・なんてことはできなくなって、
痛みが来たら『いたーっっいっっ!!きーっっ!!』状態。
やっぱりこの骨の痛みなくして私は子は産めないのかー??と 『痛みなく産めたらナー。』などと、
のんきにかまえていた数時間前の自分が甘かったことを知る。
痛いのと暴れてるのとですんっごい暑くなってきて、 のどはカラカラ、汗はダラダラ、
持ってきてたブルーのフェイスタオルで顔をこするようにふきまくって、
水分はとりたいけど痛みのない間が短くて呼吸を整えるので精一杯。
お茶を飲んでるヒマがない。
で、ヘロヘロになっているところにさらに強烈な痛みが来たと思ったら
なんか下に向かって産まれてくるような
大きなものが下にぐっとさがってくるような感じがして
『えっ??なに?産まれちゃうんじゃ・・・。』ともうおもっきり焦ってブザーを鳴らした。
そしたらボンッっと思いっきり何かがが飛び出したのだ。 それは勢い良く部屋の隅まで飛んでった。
『あ、そっか。風船が出たんだ。風船分までは子宮口が開いたんだな。
赤ちゃんじゃなかったんだ。』と思ってたら 急に痛みがひいた。
看護婦さんがきて、『あ、風船出たんだね。どう?』と聞かれて 『痛みがおさまりました。』というと、
『内診するねー。風船抜けるとまた陣痛落ち着いちゃったりする場合があるんだよねー。』 という話で、
結局子宮口はあんだけ痛い思いをしたわりにはさほど開いておらず、 とにかくもうちょっとがんばろう!ということになった。
とにかく痛みが少しでもひいてる間に水分補給して、 お昼ごはんは来たけどさすがにもう見るのもムリ、
想像しただけではきそうな状態だった。
この時、実家の母が来てくれていて、 (ダンナは仕事でぬけられなかった。) 必死で痛がる腰を押してくれたのだが、
運ばれてきた昼食を見て 『ごちそうだよー。』などとのんきなことを言っていた。 全く親子そろってのんきだわ(笑)。
でも、腰を思いっきり押すのってけっこう力がいるうえに 痛みの来る間隔が狭いからずっと押してるかんじになる。
一子の時、3日続いた腰骨の激痛に、 ダンナがついてずっと押してくれたのだが、(感謝!)
今回母は『ダンナ、ようやったなあ、前の時。 けっこう大変やわ、押すのも。』と言っていた。
ほんと、今回は母にも助けてもらったわ。 うん。またしても感謝。
しかし、痛みのマシになっていたのもつかの間、 今度は本番の痛みがおそってきたのだった。
それから2時間、二分おきくらいくらいの骨の痛みにぎゃーぎゃーとわめきつづける私。
でも、まだ子宮口は半分(10cmが最大だから5〜6cm)しか開いてない。
あたしってなんでこんなに子宮口が固いんだよー・・・。ともうなきそうになりながら
いつまでつづくんだろう、この痛み。
また何日も過ごすんじゃなかろーな。とかなり精神的にガタがきてしまっていた。
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